最初から読む前回新聞やニュースで連日目にする「熱中症」の文字が脳裏をかすめる僕はミニーを日陰のベンチに横たえて、すぐ近くの自販機で水とスポーツドリンクを購入したまずはスポーツドリンクを飲めるだけ飲ませるその間、冷たい水は首にペットボトルごと当てておくテレビで観た熱中症対策、というヤツの受け売りだミニーは軽々500mlのスポーツドリンクを飲み干してしまった普段小食な事を考えると、やはり脱水症状を起こしているのかもしれない顔色には変化が無いように見えるけど、熱を持っていたら大変だしかし、ミニーはおでこに触れて体温を確認しようとする僕の手を払った「ちょっと、触らないでちょうだい」僕の血液が瞬間的に沸き立つ「そんな事言ったって、篭った体温が外へ逃げてなかったら大変じゃないか」「うるさいわねじゃぁ私の手で確認すれば良いじゃないのほら、どうなのかしら」「メル友出会い ラブフリーいや、いつもと同じな気がするけどやっぱり手じゃよく分からないぞ」「普段と同じだから分からないように感じるだけよ別に体調はどこも悪くなっていないもの実験は成功ね」そう言って、ミニーはゆっくりと上半身を起こし、ベンチに寄り掛かった
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